東北電力と東京ガスが共同で出資・設立した新電力会社シナジアパワーが11月30日をもって日本国内企業向け電力小売事業からの撤退を発表した。燃料価格の高騰と電力需給逼迫による卸電力市場の価格高騰により採算が悪化、事業の継続が困難になったとしている。