「悪魔の詩」著者ラシュディ氏がイベント会場で刺される


イスラム教を風刺する小説「悪魔の詩」(1988年)の著者サルマン・ラシュディ氏(75)が12日、米ニューヨーク州のイベント会場で男に刺され病院に緊急搬送された。

州警察の発表によると首と腹を刺された模様。

刺したのはニュージャージー州在住のヘイディ・マタール容疑者(24)で既に拘束されている。

イラン最高指導者ホメイニ師がイスラム教を冒とくしているとして、1989年に死刑を宣告し、イランの宗教財団が、ラシュディ氏殺害に330万ドルの懸賞金をかけていた。

日本でも1991年、「悪魔の詩」を翻訳した筑波大の五十嵐一・助教授(当時44歳)がキャンパス内で何者かに首などを切られて殺害された。

Post by 匿名さん 2022-08-13 17:41:28

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1 匿名さん  2022/8/13 19:51:23
イランの保守派各紙は13日、襲撃を称賛する記事を掲載。

2 匿名さん  2022/8/15 05:14:04
マタール容疑者は13日、裁判所に出廷し、弁護士を通じて無罪を主張

3 匿名さん  2022/8/15 12:18:31
ラシュディ氏が会話可能な状態まで回復した。
しかし、片目は失明の恐れがある。

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