京都府埋蔵文化財調査研究センターは京田辺市の遺跡から発掘した出土品の調査の過程で九九が書かれた木簡1点を確認したと発表した。木簡には5の段から9の段が記されていた。発掘場所はかつて役所があったと推定される。